2021年11月01日~現在
お米製造のある工程では製造ラインよりパイプ口からお米が排出され、別のラインへと続きます。これまでは、お米が詰まったら機械に逆流するので、作業員がパイプを 開き、米詰まりを手作業で解消していました。ゴロゴロシステムズのIoT排出装置を導入することで、ロータリーバルブという機構によりモーター回転によりお米を効率的に 排出し、万が一詰まったらいち早く管理画面やアラーム音・メール通知で知らせることができる仕組みになっています。
お米製造のある工程では、お米のタンクがあります。これまでは、作業員が一定時間おきに目視で確認し、満杯になったら取り替える作業をしていました。 ゴロゴロシステムズのIoTタンク残量計測装置を導入することで、WEBインターフェースより確認でき、冗長な作業をカットすることができます。
実装機能
●デバイスファームウェア実装(C++)
(1)安全バー開閉制御
(2)利用状況ステータスWI-FI経由データ送信
●管理WEB画面(PHP/HTML/CSS/JS)
(1)アラート時メール通知
(2)利用状況のリアルタイム可視化
(3)ログイン機能
旧業務用米販売サイト(EC-CUBE製)をShopifyにリプレイスする導入支援を行いました。セキュリティ向上や顧客のUI/UXの向上を意識しました。