【業務効率化】歯科医院の給与計算業務を“目視集計”の脱却
業務フロー図例
実際の業務効率化例
― 予約表CSVを使った出勤日数の自動集計ツール導入事例 ―
はじめに
歯科医院のバックオフィス業務、とくに給与計算は
「地味だが、ミスが許されず、毎月必ず発生する」業務です。
今回ご相談を受けた歯科医院でも、
ドクターごとの出勤日数を予約表カレンダーから目視で数える
という、属人化した作業が長年続いていました。
Before:人の目と手で数える給与計算
従来のフロー
- デントネットの予約表カレンダーを開く
- ドクターごとの出勤日を 目で確認
- 手作業で日数をカウント
- Excelや紙に転記
📌 問題点
- 数え間違いが起きやすい
- 集計に時間がかかる
- 月末・月初に作業が集中
- 担当者しか分からない(属人化)
「確認のためにもう一回数える」
「念のため別の人にも見てもらう」
こうした“見えない工数”が積み重なっていました。
After:予約表CSVを使った自動集計
改善後のフロー
- デントネットから 予約表カレンダーCSV を出力
- CSVをツールにアップロード
- ドクターを選択
- 出勤日数・出勤日一覧・予約件数を自動表示
- 出勤日数:自動集計
- 出勤日一覧:日付で可視化
- 予約一覧:そのまま確認可能
導入した仕組みのポイント
① CSVという「既存資産」を活用
- 新しいシステム導入なし
- 現場の運用を変えない
- 追加コストを最小化
② 集計結果を“見える化”
- 数字だけでなく 一覧表示
- 「なぜこの日数なのか」が一目で分かる
- 給与確認・説明がしやすい
③ 誰でも使えるUI
- ファイル選択 → 医師選択だけ
- マニュアル不要
- 引き継ぎも簡単
効果:数字で見る業務改善
| 項目 | Before | After |
|---|
| 集計時間 | 例)1時間程度 (社員数によって増減) | 数秒 |
| ミス | 発生しやすい | ほぼゼロ |
| 確認作業 | 二重・三重 | 不要 |
| 属人性 | 高い | 低い |
「確認のための確認作業がなくなった」
これが現場の一番大きな変化でした!