IoT(Internet of Things)は一般的に「モノのインターネット」と訳されており、モノがインターネットに接続される仕組みや概念のことを指しています。IoTの構成要素はシンプルで「IoTデバイス」、「IoTゲートウェイ」、「IoTサーバ(システム)」の3つの要素から成り立っています。また、IoTのデータのフローは以下の通りです。実空間の情報をセンサーなどから得て、サイバー空間で処理やフィードバックを行い、アクチュエータなどで実空間に還元してデータが循環する仕組みになっています。
IoTデバイス IoTゲートウェイ IoTシステム
IoT 三つの構成要素
センサーを利用して、ドアの開閉状況や、温湿度など身の回りのログを収集します。
IoTデバイスが収集したデータを集約してクラウド・サーバーに送信します。
各種IoTデバイス(node)のセンシングデータをリアルタイムでWEB画面から閲覧できます。グラフ表示やメール通知など様々な付加機能も利用可能です。
オフィスの椅子などにゴロゴロシステムズのマットIoTデバイスを敷くことで、席に座っている状況を可視化することができます。例えば、会議室の椅子に設置することで 着席、離席状況をみることができ、会議室の空席状況などを把握することができ、わざわざ中に入らずしてチェックできます。
一般的にメンタルがしんどくなったときは、入浴など日常生活動作(ADL)が低下します。シャンプーボトルのプッシュタイミングをセンシングすることで入浴とみなし、入浴がちゃんとできているかをゴロゴロシステムズのIoTシャンプーボトルデバイスを活用することでメンタルバランスをセルフモニタリングすることができます。
1秒おきにカメラの映像をサーバに送信。ゴロゴロシステムズのIoTカメラソリューションを利用して、カメラに映っている人数をAI(人工知能)が検知し、カウントして混雑状況を見える化できます。
また、アイデア次第ですが、人ではなく、カウントしたい対象を変更することもできます。